HTML5conference2012にいってきた
全体的に感じたことは、
今まではPC/スマホ/携帯などアクセス端末ごとに別ソースで対応してきたけど、
デバイスや画面サイズが多様化するなかで HTMLはそのまま、jsなどを使って端末によりCSSを切り替えれるようにし、
新しい端末が出てきたときに簡単に修正ができるようにする必要がある。
また色んな回線状況でアクセスされるため、
正常にアクセスできないときもそれなりのコンテンツがみれる状態にしておくのが望ましい。
ブラウザにキャッシュさせたりね。
そのために画像などの静的コンテンツを毎回ユニークなファイル名にしてアップすると
スムーズにコンテンツ差し替えができたりするらしい。
新鮮だったのは
端末により、表示項目数や画像サイズをかえることにより同一種類のコンテンツを色んな端末で表示させるということ。
それがいわゆる今人気のレスポンシブルデザインとかいわれるものらしい。
各デバイスに対応するためにも
流通しているデバイス、各使用率を知るために定期的にウォッチする必要があるなと。
対応してないと対応してない分だけ機会損失になるし、
ハギレくらいですいすい新デバイス対応できるようにならないとね。
こういった状況下で今までのような詰め込み型のサイトデザインではなく、
必要なコンテンツだけをさまって余裕を持たせたデザインっていうのが今後主流になっていくのかなー。
技術的なネタはまた今度で。
結構webに転がってるhtml5やデザインネタを拾ってきたつもりだったけど、
記事は点にすぎず、全体を理解しるにはこういったカンファレンスが役に立つなーと思いました。